2026 / 09 / 11 BLOG

260805 <ホスピタリティから始める経営72> ファミリービジネスの強さ

有名なファミリービジネスとして知られるグッチ社

<ホスピタリティから始める経営>

みなさま、おはようございます。
チャレンジ・ユア・リミッツ株式会社の長田です。

10年ほど前、
日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA)
の基礎プログラムを受講し、
第4期フェローに認定されました。

当時、私は祖父が創業し、
叔父が経営していたファミリービジネスの
代表取締役を務めていました。

積極的な営業と徹底した数字管理により、
会社は75年間黒字を続け、
税務署から優良法人として表彰されました。

お客様は鉄鋼、化学、食品など
日本を代表する企業が中心で、
銀行の担当者から
「顧客リストは新聞の東証欄を見ているようですね。」
と言われたことが今でも印象に残っています。

FBAAで学び、
自分自身も経営を経験して感じたことがあります。

ファミリービジネスは、
事業の軸がぶれにくい。
ファミリーが
理念や価値観を共有しているため、
意思決定が速く、
長期的な視点で経営を続けることができます。

そして何より、
創業家ならではの「色」が会社に表れます。

私がホテル時代に勤務した
フォーシーズンズホテルも、その一例です。

創業者イサドア・シャープ氏の
理念や価値観が、
ホテル全体に息づいていました。

言葉では説明できない
温かさを感じたことを覚えています。

その後、
叔父の逝去をきっかけに
後継者との考え方の違いから会社を離れ、
FBAAとも疎遠になりました。

しかし、中小企業の経営支援を続ける中で、
FBAAプレジデントの小林さん、
執行役員の上田さんと再会し、
今度は基礎プログラムを
運営する側として関わるようになりました。

改めて感じるのは、
ファミリーが育んできた
歴史や価値観が企業理念となり、
会社の強さと温かさを
生み出しているということです。

もちろん、
ファミリービジネスだけが
正解ではありません。
経営の形は会社ごとに違います。

しかし、
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この考え方を知っているかどうかで、
経営の選択肢は大きく変わると思います。
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だから私は、FBAAで学ぶ価値があると考えています。

これもまた、
「ホスピタリティから始める経営」
だと思っています。

それでは今日も、良い一日をお過ごしください。