2026 / 06 / 15 BLOG
20260612 <ホスピタリティから始める経営64> フォーシーズンズの創業者が教えてくれたこと

みなさま、おはようございます。
チャレンジ・ユア・リミッツの長田です。
私にはホテルマン時代に
大きな影響を受けた経営者がいます。
フォーシーズンズホテル創業者の
イザドア・シャープ会長です。
1990年、私はコーネル大学ホテル学部PDPで
学ぶ機会をいただきました。
その後、
フォーシーズンズホテル椿山荘東京の開業に携わりました。
そこで出会った経営理念や企業文化は、
その後の私の人生に大きな影響を与えることになります。
世界には素晴らしいホテルがたくさんあります。
しかし、
私がフォーシーズンズに感銘を受けたのは、
豪華な建物や設備ではありません。
そこで働く人たちでした。
イザドア・シャープ会長は、
「従業員を大切にすれば、
従業員がお客様を大切にする」
という考え方を徹底していました。
お客様を大切にすることは
もちろん重要です。
しかし、その前に働く社員を大切にする。
だから社員は自ら進んでお客様のために行動する。
その結果として、お客様満足が生まれるのです。
私はこの考え方が
単なるスローガンではなく、
企業文化として根付いていることを
現場で実感しました。
しかし、
イザドア・シャープ会長の凄さは
それだけではありません。
実は非常に数字に厳しい経営者でもありました。
利益が出なければ、社員を守ることも、
お客様へ良いサービスを提供することもできません。
だからこそ、
「お客様満足」と「利益」
の両立を追求していたのです。
私は事業再生の現場で
多くの企業を見てきました。
数字ばかり見て、お客様や社員を大切にしない会社。
逆に、お客様第一を掲げながら利益を残せない会社。
どちらも長続きしません。
大切なのは、
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お客様を大切にすること。
社員を大切にすること。
そして利益を残すこと。
この三つを両立させることです。
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利益は目的ではありません。
会社を存続させ、
お客様と社員を守るための大切な手段です。
イザドア・シャープ会長から学んだことは、
35年以上経った今でも私の経営の原点です。
これもまた、
「ホスピタリティから始める経営」
だと思っています。
セミナーでさらに具体的にお話ししています。
また、個別相談をご希望の方は、
お気軽にメールでご連絡ください。
それでは今日も、良い一日をお過ごしください。
