2026 / 06 / 08 BLOG

20260605 <ホスピタリティから始める経営62> 顧客体験を優先することが正攻法だ

みなさま、おはようございます。
チャレンジ・ユア・リミッツの長田です。

今日は、経営者の方へ向けて、
「顧客体験を優先することが正攻法だ」
というお話をしたいと思います。

最近、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏について学んでいました。
ジョブズ氏は、数多くの批判を受けた経営者でした。
Macintoshは売れない。
iPhoneは失敗する。
iPadは必要ない。
そのたびに世間から批判されました。

しかし、彼は批判に反論することに時間を使いませんでした。
彼が集中したのは、
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「お客様に素晴らしい体験を提供すること」
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でした。

お客様が製品を手にした時、
どう感じるか。
箱を開けた時、
どんな気持ちになるか。
使い始めた時、
感動するか。
ジョブズ氏はそこに徹底的にこだわったそうです。

フォーシーズンズホテルも、
この考え方が成功の礎だったと思います。
お客様のご要望を徹底的に研究し、
仕組み化し、
標準サービスとして提供していました。

だから世界中どこのフォーシーズンズへ行っても、
高いレベルのサービスが受けられるのです。

私はこの考え方は、
ホテルやサービス業だけではなく、
すべてのビジネスに共通すると思っています。

コンサルの現場でも同じです。
お客様と私の息が合い、
「この会社を良くしたい」
「絶対に立て直したい」
という思いを共有できた時、
事業再生は必ず良い方向へ向かいます。

中小企業の経営や事業再生の現場に入るようになり、
もう一つ大切なことを学びました。
顧客体験を支えているのは利益である
ということです。

利益が出なければ、
良い人材を採用できません。
利益が出なければ、
設備投資もできません。
利益が出なければ、
良いサービスも続きません。

つまり、
「お客様に喜んでいただくこと」

「利益を出すこと」
は対立するものではなく、
両立するものなのです。

私は事業再生の現場で、
・売上
・粗利
・利益
・資金繰り
を改善する仕事をしています。

しかし最終的な目的は、
数字を良くすることではありません。

社員が安心して働けることです。

その結果として、
会社が長く存続することです。

私は、
「顧客体験を優先すること」
こそが、
遠回りに見えて実は正攻法だと思っています。

これもまた、
「ホスピタリティから始める経営」
だと思っています。

セミナーでさらに具体的にお話ししています。
また、個別相談をご希望の方は、
お気軽にメールでご連絡ください。

それでは今日も、
良い一日をお過ごしください。