2026 / 05 / 01 BLOG
20260501<ホスピタリティで始まる経営53> 日本人はなぜ「経営」と「マネタイズ」が下手なのか?

みなさま、おはようございます
チャレンジ・ユア・リミッツの長田です
WTI原油が100ドルを突破しました
ドル円も160円の攻防です
このような経済環境、どう経営するかを考えたいと思います
今日は経営者の方々に少し踏み込んだテーマです
「なぜ日本人は経営が下手なのか?」
「なぜマネタイズが弱いのか?」
■ 日本は「価値を作る力」が強すぎる
日本企業の強みは明確です
・品質を高める
・サービスを磨く
・不具合を徹底的に潰す
つまり
「価値を作る力」は世界トップクラスです
しかし同時に、
・値上げをためらう
・価格は後回し
・利益は結果と考える
この発想が、利益を薄くしています
■ 「値上げ=悪」という無意識
多くの経営者が無意識にこう思っています。
・お客様に申し訳ない
・値上げは最後の手段
・努力で何とかする
ですが、これは危険です
利益は会社の「食い扶持」です
利益がなければ
・人材に投資できない
・サービスも維持できない
・結果としてお客様に還元できない
つまり、
適正な価格を取らないことこそが、
最大のリスクです
■ 「作る文化」と「売る文化」
日本は「作る文化」です
良いものを作れば売れる
技術で勝つ
一方、アメリカは違います
まず
・いくらで売るか
・誰に売るか
を決めてから
その価値を設計します
ここが決定的な違いです
■ 現場は強い、経営は弱い
日本企業は
・現場 → 非常に優秀
・経営 → 数字が弱い
この分断があります。
現場は頑張る
でも
粗利が見えていない
結果、
・忙しいのに儲からない
・売上はあるのに利益が残らない
という状態になります
■ 儲けることへの抵抗
もう一つ重要なポイントがあります
それは
「儲けること」への心理的抵抗です
・儲けすぎは良くない
・商売っ気が強いのは嫌われる
この価値観が
無意識に経営判断を歪めます
ではどうするか?
答えはシンプルです。
・粗利を中心に経営する
・価格を戦略として考える
・会議で数字を回す
これだけです
日本人は
「価値は作れるが、値段をつけるのが下手」
しかし裏を返せば
「値段の付け方」を身につければ最強です
これからの経営の本質だと考えています
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経営力とは利益をつくる力です
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不安のある経営者の方、
セミナーでさらに具体的にお話しできればと思います
また、個別相談をご希望の方は、
お気軽にメールでご連絡ください
それでは今日も、
良い一日をお過ごしください
