2026 / 02 / 04 BLOG

2026/1/23 <長田通信22> 営業利益率5% 10年黒字化の処方箋

みなさま、おはようございます。
長田です。

前回は、
「粗利を毎日見る会社が、なぜ強くなるのか」
というお話をしました。

今日は、
もう一段、視点を上げたお話をしたいと思います。

私が掲げている
「営業利益率5%・10年黒字化の処方箋」
についてです。

結論から言えば、
「顧客の本音」を聞き、
それをもとに会社を変革すること
をお勧めしています。

今年1月、
世界最大のテックイベント
CESが
アメリカ・ラスベガスで開催されました。

出展企業数を見ると、
・中国:約900社
・韓国:約700社
・日本:約100社
大きな差があります。

CESは、
世界中の顧客から
率直な評価と本音を直接聞ける場です。
そこから会社を変えていく。
日本は、少し消極的に見えます。

株価は高い。
しかし、それを正当化する
実体としての変革が
求められていると感じます。

では、
日本の中小企業はどうか。
私は、
もっとシンプルでいい
と思っています。

やるべきことは、
ただ一つ。

顧客を最優先にすること。

<戦略>
製品重視から、サービス重視へ

商品を提供するだけではなく、
顧客の声を聞き、
顧客が喜ぶ形で
商品・サービスを届ける。
そこに
付加価値が生まれます。

<社風>
内向きから、顧客主義へ

社内の
ゴマすりや派閥争いではなく、
外に出て、
顧客の声を聞く。
良いものは取り入れ、
社風として定着させる。

<視点>
外部の視点を大切にする
顧客だけではありません。
仕入先の意見を聞く。
金融機関の意見を聞く。
税理士、弁護士、コンサルの意見を聞く。
会社は、
外からどう見えているのか。
そこにヒントがあります。

中小企業は、
大企業に比べ、
もともと顧客に近い存在です。
顧客主義をやりやすい立場です。

ただし、
顧客に
振り回されている会社も
少なくありません。

目指すべきは、
顧客も良く、
会社も良い関係。

その関係を、
意図してつくることです。

顧客の声を丁寧に聞き、
付加価値(=粗利)の高い仕事
を増やしていく。

それが、
中小企業の価値を高めます。

結果として、
営業利益率5%、
10年黒字は
十分に実現可能です。

一度その水準に到達すれば、
それは
「当たり前の経営」
になります。

今日も、
良い一日をお過ごしください。