2026 / 02 / 02 BLOG

2026/1/14 <長田通信> 成功体験をどう「捨てる」のか

みなさま、おはようございます。
長田です。

今日は、
「成功体験をどう捨てるのか」
というお話をします。

以前、私は
創業70年、
年商26億円、
創業以来ずっと黒字を続けてきた
親族会社の社長を務めていました。

任期は7年。
その間、
3年連続で増収増益を
達成しました。

祖父が創業し、
叔父が会社を大きくしました。

その叔父が亡くなり、
世代交代のタイミングが
訪れました。

叔父の娘婿が
経営に入ることになり、
私は会社を
去ることになりました。

叔父の後を継ぎ、
経営改革を行い、
営業にも力を入れ、
業績を伸ばしてきました。

だからこそ、
会社を離れることには
正直、
心残りもありました。

「自分が会社を
強くしたのに」
そんな思いが、
なかったと言えば
嘘になります。

しかし、
いつまでも
過去の成功に
こだわっていても
仕方がない。

そう思うようになりました。

この会社が築いてきた
堅実な経営の仕組みを、
他の中小企業の経営者に
伝えていくことの方が、
意味があるのではないか。

そう考えたことが、
現在の
コンサルティングの仕事の
起点になりました。

会社に
残る選択も
あったかもしれません。

ただ、
新しいことを始めるには、
何かを捨てる必要がある。

時代が変われば、
自分も
変わらなければなりません。

今は、
会社を辞めて
本当によかったと
思っています。

私にとっても。
そして、
会社にとっても。

今日も、
良い一日をお過ごしください。