2026 / 02 / 01 BLOG
2026/1/7 <長田通信15> 経営における「基本精神」

みなさん、おはようございます。
長田です。
お正月は、どのように
お過ごしでしたか?
今年はどんな仕事をしようか、
そんなことを考えた方も
多いのではないでしょうか。
私はこの期間、
どのように
「事業再生コンサルティング」を
広めていくか。
そして、
中小企業の経営者に
私の考えを
どのように伝えていくか。
そんなことを、
考えていました。
経営をする際には、
拠りどころとなる
基本精神があるかどうかで、
判断の質が
大きく変わると感じています。
今日は、
私が信頼している
二人の人物をご紹介します。
一人目は、
近代日本の資本主義を築いた
澁澤栄一です。
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著書『論語と算盤』には、
「道徳(論語)と利益(算盤)は
対立するものではなく、
両立すべきである」
という思想が説かれています。
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私は、
事業再生の現場で、
この考え方を
何度も実感してきました。
澁澤栄一は、
次のように述べています。
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「論語を離れた算盤は無慈悲であり、
算盤を離れた論語は空虚である」
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もう一人は、
フォーシーズンズホテルの創業者、
イザドア・シャープ会長です。
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フォーシーズンズは、
「人にしてもらいたいと思うことを
他の人にする」
いわゆる
ゴールデンルールを
フィロソフィーとして、
日々お客様をお迎えしています。
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立派なフィロソフィーを
掲げる会社は数多くあります。
しかし、
本当にそれを実践している会社は
決して多くありません。
シカゴやシアトルでの研修、
そして椿山荘の開業時に、
私はフォーシーズンズのスタッフから
それを強く感じました。
正直、
異次元だと思いました。
その積み重ねが、
今の
世界最高峰のホテルグループとしての
評価をつくっているのだと
感じています。
文藝春秋から刊行された
イザドア・シャープ会長の著書
『フォーシーズンズ』は、
とてもお勧めです。
あのフォーシーズンズを
どのように設計し、
つくり上げてきたのか。
ホテルに限らず、
会社経営の要諦が
詰まった一冊だと思います。
私は、
これら二つの考え方を礎に、
『経営危機を絶対に乗り越える!
事業再生の極意』を執筆しました。
また、
コンサルティング事業の
フィロソフィーとしても、
大切にしています。
みなさんも、
経営をする際、
自分なりの基本精神を
持ってみてください。
それだけで、
判断が
驚くほど
しやすくなるはずです。
ぜひ、
試してみてください。
今日も、
良い一日をお過ごしください。
